スクラムマスダーの日記

アジャイル、スクラムに関連した内容が多めです。

ふりかえりカンファレンス2023のふりかえり

こんにちは。マスダーです。

先日2023/04/08(土)に、ふりかえりカンファレンス2023を無事開催することができました。

retrospective.connpass.com

ふりかえりカンファレンス2023にご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

ふりかえりカンファレンス2023を運営メンバー視点で、ふりかえります。

カンファレンス準備について

キックオフ

2022/09/21に、ふりかえりカンファレンス2023の運営メンバーでキックオフを実施しました。
この日は、家族イベントで超重要なことがあった日なので、他の運営メンバーから「なんで、今日来てるんですか?」って言われたので、記憶に残る1日でした。

自己紹介、ワーキングアグリーメント、運営ミーティングの開催頻度など、チームビルディング要素の多い会でした。

ふりかえりカンファレンス2023の運営メンバーは、僕視点では「いつものメンバーだな」と感じていたので、非常にやりやすかったです。

テーマぎめ

ふりかえりカンファレンス2023のテーマは、「ふりかえりに味変を」でした。

テーマを決める際に「出会い」、「深化」、「感情をゆさぶる」といった付箋を出す中で、なぜかある「ふりかえりふりかけ」。

このふりかけをきっかけに、カテゴリーとして「白米」、「味変」といった言葉が生まれました、

ふりかえりの原点を見つめつつも、ふりかけで味変を楽しむように、ふりかえりの味変を知ってほしい、楽しんでほしいという思いがありました。

キーノート

ふりかえりカンファレンス2023のキーノートは、安井力さんに、ご依頼させていただきました。

日本で生まれたふりかえり手法である、Fun/Done/Learnを作られたお一人で、その手法がどのように誕生したのか、またふりかえりをアレンジする際のポイントなどを、参加者の方にお伝えしてほしいという思いで、ご依頼させていただきました。

セッション採択について

セッションは、前回・前々回と比較すると、40という非常に多くのプロポーザルを提出いただきました。非常に興味深い内容がたくさんある中、20セッションしか選べないという難しさがありました。

全部目を通すだけでも、時間がかかったので、採択の難しさを感じました。

ちなみに、ふりかえりカンファレンスではLT枠が8本あるので、初めての方は採択可能性も高く、お手軽に始めれるので、おすすめです。
※とはいえ、このブログを見ていただいた方が多い場合には、来年の傾向が変わっている可能性もありそうです。

公式グッズ

Emiさんの強い希望もあり、ふりかえりカンファレンスのTシャツを作成することになりました。

suzuriというサービスの使い勝手がよいので、ついでにパーカーやマグカップも作成しました。

以下のサイトから購入可能なので、ご興味のある方はぜひご購入よろしくお願いいたします!

suzuri.jp

当日について

参加者のみなさまのご協力もあり、カンファレンス当日は何事もなく、終わることができました。

おわりに

運営のミーティングは、全員がベストエフォートで参加だったので、休みたいときは休めたり、参加できる時間だけで参加したりと、心理的安全性の高さを感じています。

みんなが無理なく、楽しめる環境は大事だと、改めて感じる運営でした。