スクラムマスダーの日記

アジャイル、スクラムに関連した内容が多めです。

RSGT2019に参加してきたよ! #RSGT2019

2019/01/09から2019/01/11に開催されたRegional Scrum Gathering® Tokyo 2019に参加してきました!

2019.scrumgatheringtokyo.org

セッションについて

参加セッション

  • 1日目
    • Outcome Delivery: delivering what matters
    • Coaching resilient Scrum teams
    • スクラムチームを辞めて20人でカンバン運用してきた半年間の軌跡
    • 心理的安全性ゲーム
    • 超Scrum入門〜未完成フラクタルと15minSprint〜
  • 2日目
    • Learning to Experiment
    • プロダクトオーナーは突然に 〜メカ屋出身プランナーと奇妙な冒険〜
    • プロダクトの「負債」を「機能」と呼び直すために ーA/Bテストを用いた"価値"の定量化ー / Fact based decision making
    • プロダクトオーナーとして『開発プロセス』を思考せよ〜EBM(Evidence-Based Management)を軸とした『プロセスの見える化』と『ムダからの解放』を実践したインパクトについて〜
    • そのときサーバントリーダーはどう振る舞うか
    • 学習する/Unlearnするチームへ ー 新卒研修とスクラムとモブプログラミング ー
  • 3日目
    • よなよなエール流 熱狂を生むチームづくり ~8年連続赤字から13年連続増収増益までの軌跡~

以下、特に印象に残っているのものをピックアップします。

心理的安全性ゲーム

よーできとる!

ロールプレイングのワークショップとして、非常に有効な内容だと感じました!
ロールプレイングと、割り切って、やることが重要ですね。演技大事です。

心理的安全性を生み出す発言、場を壊す発言など、いろいろと含まれており、実際に働いているチームで取り組むと、非常に効果的なように感じました。
同じ言葉、行為でも、状況や、人物によって、受け取り方が変わることがポイントですね。

カードは、もちろん、持ち帰らせていただきました!
まだ、代金を支払えてないので、このあと、支払いします。支払い方が、意外と難しいです…。

そのときサーバントリーダーはどう振る舞うか

ロッシェル・カップさんは、以前から存じ上げていて、ツイッターなども追いかけていたのですが、セッションに参加したことがなかったので、「せっかくの機会だから参加しよ!」と思い、参加させていただきました。

サーバント・リーダーシップ自体は、ロッシェル・カップさんやスクラム道関西の活動のおかげて、ある程度は知っていました。
今回のセッションの良さは、絹川達也さんの実体験をもとに、サーバント・リーダーシップを活用されている点でした。
セッションの中に、泥臭さが見え、だからこそ、自分の仕事の中で、どのように活用できるかのイメージがしやすかったと感じています。

概念だけではなくて、事例を知ることで、サーバント・リーダーシップについて、より理解できるようになりました。

OpenJam

Yahooさんのリモートスクラムディベート

リモートスクラムディベートメンバーに指名され、参加しました!
リモートスクラムあり派で、ディベートしましたが、なかなか難しいですね。
というか、ディベート自体難しい。

私は、課題を解決することが大事派なので、特定の理想の状態(今回であれば、リモートスクラムの良さを語る)に対して、意見を出すこと自体が難しかったです…。

ディベート結果は、あり派となし派で、引き分けにw
楽しい結果なりました!

スクラム道関西とアジャイルラジオの宣伝

f:id:scrummasudar:20190112213121j:plain せっかくの機会なので、スクラム道関西とアジャイルラジオの宣伝をさせていただきました。

scrumdo-kansai.connpass.com

agileradio.github.io

スクラム道関西は、定期的に活動しておりますので、ぜひ、関西圏にお住まいの方は、オープンジャムなどにご参加ください。

また、アジャイルラジオは、上記URLから聞くことができますので、ぜひ、聞いてください!
ゲスト出演も可能ですので、関西に来た際は、ぜひ、私をはじめ、スクラム道関西のメンバーにお声がけいただければと思います。

いろんな方とお話できた

RSGTの良さは、セッションの素晴らしさだけではなく、ホワイエ、ネットワーキングパーティ、懇親会など、いろいろな方々とお話できることにあることです。
以前からお名前は存じていて、スライドだったり、Podcastを通して、お話したいなーと思っていた方と、お話することができました。

特に、 id:ikikko さんにお会いできるよう、事前に id:rohki さんが手配いただいていました。ありがとうございます!

また、「ブログ読んでます!」、「アジャイルラジオを聞いてます!」と多くの方にお声がけいただきました。
このブログも、真に役に立つかどうかは、全然わかりませんが、フィードバックをいただけるということ自体が、個人的に非常に嬉しいです。

おわりに

今年も年始から最高のイベントに参加することができました。
一個人の参加者としては、オーガナイザーの方々、スポンサー企業の方々、スピーカーの方々が、あってのイベントだと思っています。
まことにありがとうございます。

来年は、御茶ノ水というところ(大阪に住んでいるのでよく知りません)で開催されるとのこと。
今まで参加した2回とは異なる形で、参加できるように、いろいろと頑張りたいと思います。

おまけ

いよいよ、来月に、Scrum Fest Osaka 2019が開催されます。

www.scrumosaka.org

チケットは、2019/02/01に発売されます。以下から購入できるのですが、数が少なくなっているようですので、参加予定の方は、ご注意ください。

www.eventbrite.com

ちなみに、僕は、オーガナイザーでもなんでも、ないので、ご注意ください!*1

上記、ツイートされていますが、真ん中の僕は、単なるスクラムフェス大阪の法被を着た人です!
左右のお二人は、オーガナイザーです!

*1:RSGT中も、たびたびオーガナイザーに間違われました!

RSGT2019のスライドまとめ #RSGT2019

2019/01/09からRegional Scrum Gathering Tokyo 2019が始まりました〜。

2019.scrumgatheringtokyo.org

発表スライドまとめてみました。
個人的に見つけたスライドだけですので、他にもあればコメントいただけると嬉しいです。
3日目分まで、更新しました。

1日目

Keynote

Outcome Delivery: delivering what matters

www.youtube.com

HALL-A

チームワークの会社で最高のプロダクトを目指すチームができるまで -強くてスケールするチームの作り方-

speakerdeck.com

運用中のモバイルゲーム開発チームに、並行バージョン開発を導入してみた

スクラムチームを辞めて20人でカンバン運用してきた半年間の軌跡

speakerdeck.com

東名阪をまたいだLeSS Huge(大規模スクラム)においてスクラムマスターとして実践したこと

www.slideshare.net

ちゃんとやってるのになんかうまくいかないスクラムからの脱出

speakerdeck.com

超Scrum入門〜未完成フラクタルと15minSprint〜

speakerdeck.com

HALL-B

Coaching resilient Scrum teams

行動分析学に基づくScrumの導入

www.slideshare.net

英語版もあります。

心理的安全性ゲーム

games.yattom.jp

エンジニア採用もカンバン使ってみたら、「透明性」によって採用が活動が変わったこと / Agile Recruiting

speakerdeck.com

スクラムならできる プロダクトバックログの戦略

2日目

Keynote Learning to Experiment

HALL-A

プロダクトオーナーは突然に 〜メカ屋出身プランナーと奇妙な冒険〜

自律的で協調的なチームの作り方 ~複数拠点、多言語、職能型組織で始めるScrum~

NTTみたいなトラディショナルな企業でアジャイルな取り組みを実現するたった一つの必要なもの!

全部SCRUM!~SIerで大切だったもの、サービサーで大切だったもの~

www.slideshare.net

スクラム1年生のチームが全員でRSGT2018に参加してわかったチーム開発、はじめの一歩

リーダーシップを一度捨ててチームの輪の中に置いた話

www.slideshare.net

英語版もあります。

www.slideshare.net

学習する/Unlearnするチームへ ー 新卒研修とスクラムとモブプログラミング ー

HALL-B

Effective Retrospective / とにかく楽しいふりかえり

speakerdeck.com

プロダクトの「負債」を「機能」と呼び直すために ーA/Bテストを用いた"価値"の定量化ー / Fact based decision making

speakerdeck.com

プロダクトオーナーとして『開発プロセス』を思考せよ〜EBM(Evidence-Based Management)を軸とした『プロセスの見える化』と『ムダからの解放』を実践したインパクトについて〜

speakerdeck.com

そのときサーバントリーダーはどう振る舞うか

ファシリテーションの難しさと楽しさ

スクラムで学ぶスクラム開発

Workshop

喧嘩できるチームを作るワークショップ

明日現場で使える!とにかく明るいScrum Patterns 活用ワークショップ

3日目

Workshop

「自分を立てなおす対話」をやってみよう! ♥ 智慧の車座ワークショップ

Keynote

よなよなエール流 熱狂を生むチームづくり ~8年連続赤字から13年連続増収増益までの軌跡~

1Dayインターンシップでモブプログラミングしてみたよ!

この記事は、モブプログラミング Advent Calendar 2018の15日目の記事となります。
昨日は、@naoqoo2 さんの「モブプロとソロプロの生産性を比較してみた」でした。

新卒採用とインターンシップ

私は、現在所属している会社で、学生向けのインターンシップを担当しています。
学年ベースでは、3学年分の経験をしました。

現在の新卒採用市場において、インターンシップは非常に重要な活動の一つとなっています。
日本経済団体連合会の「採用選考に関する指針」と各学校の関係もあるので、なぜインターンシップが重要かは、本記事では、あえて書きません。

また、インターンシップは、大きく分けて3種類あります。

参加する学生の人数は、「ロングのインターンシップ」→「サマー/ウィンターインターンシップ」→「1Dayインターンシップ」の順に多くなります。
また、企業側も「ロングのインターンシップ」→「サマー/ウィンターインターンシップ」→「1Dayインターンシップ」の順で実施率は高いです。

なぜ1Dayインターンシップでモブプログラミングなのか?

エンジニア向けのインターンシップ

f:id:scrummasudar:20181215155155j:plain 企業では、様々なインターンシップが開催されています。
しかし、エンジニア向け、特にプログラミングを1Dayインターンシップで開催する企業は、非常に少ないです。

プログラミングのインターンシップを1Dayで開催しづらいインターンシップは様々あると思います。

  • 1日で完結する企画が組みづらい
  • PCを参加する学生の数だけ用意する必要がある
  • サポートする社員数が多くなりがち

などなどです。

ただ、やはりプログラミングの仕事をしてほしいので、プログラミングを体験して欲しいと考えました。
その中で、学生がプログラミングをしつつも、企業側の負担も軽くできる仕組みが、モブプログラミングだと思いつきました。

用意するPCの数や関わる社員の数も、モブプログラミングするグループの数だけですので、学生一人にPC一台、学生一人に社員一人より、軽量に実施できます。

チームで働くということ

f:id:scrummasudar:20181215191902j:plain 学生のプログラミングは、多くは、一人で黙々と実施することが多いと聞いています。
しかし、会社で働く場合は、一人で一つのことを取り組むことはほとんどなく、チームで取り組むことが多いと、個人的には思っています。

その中で、チームで働くことを感じてもらえるプログラミングの働き方が、モブプログラミングだと考えています。
私は、仕事においても、モブプログラミング/モブワークを当たり前に実施していることもあり、事前に、学生に働き方を体験してもらうという観点においても、選択した大きな理由です。

1Dayインターンシップの詳細

取り組み内容

モブプログラミングに取り組んだ1Dayインターンシップの内容は、自動販売機の開発としました。

「TDD Boot Camp 大阪 3.0/課題」を参考にしています。

TDD Boot Camp(TDDBC) - TDDBC大阪3.0/課題

ローテーションについて

モブプログラミングのローテーションについては、いろいろとありますが、1Dayインターンシップにおいては、時間で区切りました。
1つのモブチームにおいては、初対面の学生ばかりのため、時間という、誰もがすでに知っている観点でローテーションすることが、わかりやすいと考えたためです。

他社の取り組みについて

私は、アジャイルラジオというWebラジオを配信しています。
アジャイルラジオの「Episode 64 エンジニア採用とモブプログラミング」にて、今回の記事に関連する話をしました。

発信してみると、みずりゅさんから、「インターンシップでモブプログラミングをやります」というフィードバックがありました。

少しづつではありますが、企業で広まっているようです。

おわりに

今回は、学生向けの1Dayインターンシップでモブプログラミングを実施した話をさせていただきました。

本記事は、来月開催されるRegional SCRUM GATHERING® Tokyo 2019のプロポーザルに提出していた内容でした。

confengine.com

プロポーザルに出させていただいていましたが、残念ながら落選となりました…。
2019年2月22日・23日に開催されるScrum Fest Osaka 2019に、プロポーザルを提出したかったのですが、諸事情ありまして、断念しました…。
※プロポーザル提出のお声がけをいただいた実行委員のみなさま、申し訳ございません!

www.scrumosaka.org

明日2018年12月16日の記事は、@miholovesq さんの「モブプログラミングという働き方」です。
@miholovesq さんの話は、いつも学びがあるので、楽しみです!