こんにちは、マスダーです。
2024年のマスダー個人のふりかえりです。
仕事
個人事業主でお仕事を開始して4年目でした。
2024年12月で、長くお仕事を継続させていただいた会社様との契約が終了することとなりました。
直近3ヶ月ほどは、スクラムマスターというより、スクラムコーチとして働いています。
「スクラムマスターをコーチングする仕事をしている。」とコミュニティで伝えたら、「今までにない、新しい仕事作ってるのね。」と伝えていただきました。新しいことを実践している感じはしていませんが、新しいのかもしれません。
現在、新しいお仕事を先を探し中です。
いまは、営業の難しさを痛感しています。
11月から、色々な会社様とお話する機会をいただき、契約に結びつかずとも、僕の中での経験値は増えているので、ラッキーと思っています。
まだ行先未定の状況は続いているので、気になる方はお声がけいただけると、うれしいです!
2025年2月以降で新規のお仕事を募集しています - スクラムマスダーの日記
登壇
スクラムフェス大阪
今年は2本のセッションをさせていただきました。
当初は、「エンジニアが転生して、異世界でアジリティを高めようとしたら最高だった件 シーズン2(仮)」だけの予定でした。
運営の松尾さんが体調不良ということで、前日の飲み会で「あなたにピッタリの帽子を見つけよう!〜自分に合ったスタイルを発見するセッション〜のセッション、マスダーも出るよ!」ってなったので、急遽セッションをすることになりました。
聞いてくださった、みなさま、ありがとうございます。
CEDEC2024
CEDEC2024では、「ゲームテストの基礎-ISTQBゲームテストシラバスの解説-」というタイトルで登壇しました。
私はQAの専門家ではないですが、ゲームQAの基礎的な内容に関する英語の資料が非常によかったので、翻訳して伝えることをしました。
ゲームQAに関する体系化された文書は少ないので、少しでも業界に貢献できたらよいなと、今も思っています。
スクラム道関西
今年は、オープンジャムを6回、スクラムブートキャンプを5年ぶりに開催しました。
新しく会場を貸してくださった会社様、誠にありがとうございます!
アジャイルラジオ
公開予定も含め、16本でした。
新規のゲストで、山田悦朗さん、森雄哉さんをお迎えすることができました。
CEDEC2024
CEDEC2023から引き続き、プロダクション分野の運営委員として、運営に携わりました。
CEDEC2024では、公募を呼びかけるインタビューにも回答させていただきました。
CEDEC2024 プロダクション分野インタビュー | CEDEC2024
ゲーム業界歴4年目という、まだまだ未熟ではありますが、業界貢献は引き続きやっていきたい気持ちです。
運営と講演の両方をやりきるというチャレンジをして、今年のCEDECはやりきった感じがしています。
書籍レビュー
今年出版された書籍『脳に収まるコードの書き方』、『スタッフエンジニアの道』の翻訳レビューに携わらせていただきました。
書籍関連は、今後も継続して携わりたいと考えています。
家庭
今年は第二子が誕生して、家族が増えました。
先日、第二子が誕生しました!
— スクラムマスダー (@scrummasudar) 2024年9月24日
いえい! pic.twitter.com/ulIx8Xr5nW
リモートワークだと、子どもの成長を間近で感じられるのが、よいなと思っています。
仕事は、個人事業主で、育休がないこともあり、通常通りしています。
スクラム道関西の活動は、お休みさせていただいていました。スクラム道関西のみなさま、ありがとうございます!
おわりに
認定スクラムプロフェッショナル・スクラムマスター資格を取得したり、ふりかえりカンファレンスを運営したり、トヨタ産業技術記念館に行ったりと、他にもいくつか取り組めたのは良かったかなと思っています。
まだ情報公開できないチャレンジもいくつかしているので、よきタイミングで公開したいなと思っています。