DevLOVE関西さんのイベント「関西の地で現場を前進させんとする者達の話」で発表させていただきました。
最近、個人的にも仕事的にも、忙しく、発表報告ブログを書くのも、遅くなりました…。
個人Trelloも、上手く活用できていないので、ダメなサイクル回り始めている気がしてます…。
愚痴っぽいのは、ココまでにして、イベントの内容です。
大規模で技術的に多様な開発に真正面から取り組む
Nexusやモブワークについて、発表しました。
Nexusは、周りでも取り組まれている事例が、全然なくて、今でも、手探り感満載です。
※資料に書いている通り、Nexusをやっているわけではないです。Nexusの一部のプラクティスに取り組んでいるだけです。
そもそも、大規模アジャイル開発と呼ばれる類の事例が、少ないというのもありますね。
※あくまで、ぼくの観測範囲内の話です
そして、人数が多いプロジェクトって、やっぱり難しいです。ただ、出来ることも、数多くあると思います。
そのため、「ぼくと同じようなことで困っている方の助けになれば、いいなぁ。」という思いで、発表させていただきました。
発表後のダイアログや、イベント後の時間にも、色々と参加者の方とお話させていただき、少しでも、参加者の方々の課題解決につながれば、個人的には嬉しく思います。
イベント感想
「限界をつくるな」を精神論で終えないために僕らは何ができるのか
やんしんさんの発表は、TOCfEについて、発表されていました。
「選択と集中」、「計れないものは改善できない」など、「やるべきだけど、なかなか出来てないなぁ」と個人的に痛感するモノが多かったです。やはり、本質的に困る部分って、似ているなぁという感じです。
やんしんさんの発表は、いつも、いい意味で生々しいです。現場での泥臭さが分かります。
だからこそ、少しづつでも改善していくことが、伝わっているのだと思います。
心理的安全性を高める活動を組織の当たり前にする方法
森田さんは、社内でLTを実践されている話などをされていました。
発表資料はありませんが、先日のRSGT2018でも、一部の内容を発表されています。
www.slideshare.net
森田さんの発表って、感情的で、聞き入りますよね。
ぼくも、発表のための表現は、改善しないと!と、反省です。
Fearless Change
中村さんが、ぼくの発表に関連して「機会を活かす」で、『Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン』を紹介されていました。
Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン
- 作者: Mary Lynn Manns,Linda Rising,川口恭伸,木村卓央,高江洲睦,高橋一貴,中込大祐,安井力,山口鉄平,角征典
- 出版社/メーカー: 丸善出版
- 発売日: 2014/01/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ぼくも、前々から読みたいなぁと思っていたのですが、そもそも買ってもいないという…。
とりあえず、Amazonの欲しいものリストに入れました。
GWまでには読みたい…。
監訳者の川口さんが、チートシートをブログでも公開されています。
組織で困っていることって、やはり似てくると思います。困っている時に、解決するきっかけとして、パターンを知っていることは大事かと思ったりします。
おわりに
今回も、DevLOVE関西さんに発表する機会をいただけました、本当に、ありがとうございます。
次も機会があれば、どこかで、発表したいですね〜。