2017年のふりかえり(発表編)
2017年も、数日で終わりなので、ふりかえりブログです。今回は、発表編です。
発表といっても形態は、色々ありますが、2017年には、以下の2種類を行いました。
- 技術コミュニティでの登壇
- テック系Podcastへの出演
他にも、色々と該当しそうな事象はありそうですが、このブログでは、2つに絞りました。
技術コミュニティでの登壇
2017年は、3度の登壇機会をいただきました。すべてアジャイル関係です。
普段から「アジャイル、アジャイル」と言ってますが、登壇するのは2017年が初でした。むしろ、他の分野で、今まで、よく発表できたな…という感じです。
まいど!Agile Japan 2017 大阪サテライト
登壇1つ目は、まいど!Agile Japan 2017 大阪サテライトでの10分LTでした。
発表資料はコレ。
Agile Japan 2017 京都サテライト おいでやす〜
登壇2つ目は、Agile Japan 2017 京都サテライト おいでやす〜での懇親会LTでした。
発表資料はコレ。
DevLOVE関西2017 commitment 〜"何"にコミットするのか?〜
登壇3つ目は、DevLOVE関西2017 commitment 〜"何"にコミットするのか?〜での発表でした。
発表資料はコレ。
ふりかえってみて
よくよく考えてみると、「勢い」って大事ですね。
まいど!Agile Japan 2017 大阪サテライトは、参加者が約150人と人数がかなり多かったですね。その場に、平鍋さん、川口さん、新井さんなど、偉大なアジャイルの先駆者の方々の前で、よく、あんな発表できたなぁと。
良くも悪くも、「会場は、普段、働いてる会社だし、運営も、知り合い多いから大丈夫やろ〜」くらいの軽い気持ちで、LT申し込んだのが良かったのかもしれません。
Agile Japan 2017 京都サテライト おいでやす〜の懇親会LTは、かなり楽しい感じで発表させていただきました。あの楽しさは、今後出せない気がします。参加者のみなさんも酔ってるし、僕も酔ってるから出来た、楽しい雰囲気だったと思います。
DevLOVE関西2017 commitment 〜"何"にコミットするのか?〜も、DevLOVE関西の運営のみなさまから、「発表しませんか?」と声をかけていただいて、気軽に「OKですよ!!」と返信してました。イベントページが公開されたのを見てみると、他の発表される方は、市谷さん、長沢さん、比企さん、irofさんなどなど、コレまた、日本で第一線で活躍されている方々ばかり。
登壇することは、個人的に、非常によい機会だと思っています。自身の中で、もやもやした部分を整理したり、知らないことを調べてみたりと、スキルアップに繋がると思います。
2017年は、ホント、気軽に登壇した気がします。「ちょっとやってみよう」という勢いで行動してきた結果です。後先考えてないとも言えますが…。
関西のアジャイル界隈は、20代で「アジャイルやったろ!」という方をほとんど見かけないので、若いエンジニア方には、おすすめ界隈です。アジャイルといっても、カイゼンやプロセスの話だけでなく、TDDや自動化などエンジニアリングの話も十分対象範囲です。個人的には、テストコードの話とか、むしろ聞きたいです。
また、2018年も、アウトプットの形として、技術コミュニティでの発表を続ける事ができればと考えています。僕の経験が、他のエンジニアの方々のお仕事を改善につながれば、嬉しいです。
ということで、2018年は1月から発表する機会をDevLOVE関西さんから、いただけました。関西の地で現場を前進させんとする者達の話というイベントになります。
ブログ書いているときに、発表時間が30分というコトに気が付きました。勝手に20分と思ってました。気が付いてよかった。このふりかえりブログ、僕自身には確実にお役立ちしてますね。
テック系Podcastへの出演
テック系Podcastへの出演と書きつつ、アジャイルラジオの話ですね。
2017年は、10回ほど出演しました。2017年後半は、あまり参加できなかったのが反省点です。
アジャイルラジオで本格的に話することになってから、色々なテック系Podcastを聞くようになりました。
いま聞いているのは、3つです。他にも聞いていましたが、やめちゃいました…。
テック系なので、やはりエンジニアリングに関連する内容を話したいですが、僕の出演するアジャイルラジオは、ほぼ出来てないですね。アジャイルラジオ自体が、どちらかといえば、ゆるいテック系Podcastキャストなので、雰囲気合わない気も…。
ただ、モダンアジャイルやモブプログラミングなど、流行りどころもきっちり押さえつつ、ファシリテーションやゆとりといった普遍的な話もしているので、バランスは良かったと思います。
スクラムガイドが2017年に更新されたので、話したかったですが、2017年は、収録機会を逃したので、2018年早々にも、収録したいですね。
アジャイルラジオは、2週間に一度の更新で、基本的に2回を1回で収録しています。定期的に、収録に追われているので、2018年は、計画的に収録しようと決意しました。スクラム道関西は、最近、運営メンバーが増えてきているので、うまくやりくりできそうな気がしています。
しがないラジオを聞き始めたきっかけと感想
この記事は しがないラジオAdventCalendar 18日目の記事です。
しがないラジオを聞き始めたきっかけ
学生時代から、ラジオを聞く習慣がありました。エンジニアになってから、同僚に、「Podcastで、Rebuild.fmっていう面白い番組があるよ~」と教えてもらい、Rebuild.fmを聞き始めました。
それから、いくつかテック系のPodcastを聞いたり、やめたりしつつ、Podcastをあさっていました。その中の1つが、しがないラジオです。
当初は、Podcastに溜まっているだけでしたが、Twitterで湊川あいさんが出演されることを知り、「お、これは聞いてみるか!」というのが、きっかけでした。
しがないラジオのよさ
Rebuild.fmリスペクト
パーソナリティの@jumpei_ikegamiさん、@zuckey_17さんが、Rebuild.fmをリスペクトされており、Rebuild.fmをきっかけにテック系のPodcastを聞き始めた僕と同じ仲間という感覚が強いです。
お二人は、Rebuild.fmをきっかけに、しがないラジオを始めたというところも「仲間だ!」という感じです。
僕自身も、アジャイルラジオというテック系Podcastをやっているからですね。
言語系の話が多い
テック系ラジオといっても、開発言語系、ガジェット系、プロセス系、組織系などなど内容は様々です。
しがないラジオは、そのなかでも、開発言語の話が多いことが素敵な感じです。
僕のような普段プロセスだったり、チームビルディングだったりと、コーディングをあまりしないエンジニアとしては、開発言語に関する知識を自発的に学ぶ必要があります。
PHPなどは、個人的には全く触っていませんが、それでも学びは多いですし、他の言語に置き換えることが出来る内容もあります。
一緒に成長するライバル感がある
パーソナリティのお二人は、おそらく、僕と同じか、少し下の年齢だと思います。僕が普段活動しているアジャイル系の領域では、僕が圧倒的に年下で、同年代の仲間が、なかなかいません。
Rebuild.fmに出演される方々は、日本どころか世界的にもトップクラスですので、崇める感じです。
しがないラジオだと、「今年初めてコミュニティで登壇しました!」といった話が出て来るなど、「この新鮮な感じ求めていた!」という感じになっています。
同年代で、これから頑張ろう!という感じなので、一緒に成長できるライバル感があります。
おわりに
僕は関西なので、パーソナリティのお二人とは、なかなかお会い出来そうにないですが、機会があれば、お話してみたいですね〜。
DevLOVE関西2017 commitment 〜"何"にコミットするのか?〜で発表しましたよ!
2017/11/25に行われた、DevLOVE関西2017 commitment 〜"何"にコミットするのか?〜で、発表してきました!
発表の機会を作ってくださったDevLOVE関西のみなさま、誠にありががとうございます!
ボトムアップな組織改革-会社にアジャイルな風を吹かせる-
今回は、発表者全員が、コミットする対象を掲げて発表することになっていました。私は、コミットする対象を「組織改革」として、発表させていただきました。
資料は、コレ!
立ち見の方も含め、30名近くの方に、発表を聞いていただくことができ、本当にありがとうございます。
聞いていただいた方々に、どれだけ有効活用できる内容をお伝えできたかはわかりませんが、僕の発表が何かのきっかけになれば、嬉しいです。
雑感
今回、発表のお声がけをいただいたときには、ホント気軽に受けました。「せっかくの機会だし、発表しよか〜」くらいの感覚です。
それが、公開されたページを見ると、なんとびっくり、僕以外の方は、凄い方々ばかりで、驚きました。
1st commitmentから市谷さんと長沢さんのセッションが並行で行われ、どちらに参加するか迷うレベルの凄さです。普通に考えて、両方聞きたい。
当日は朝から緊張しまくりでしたが、みさコーチに、「大丈夫ですよ〜」と声をかけていただいたので、ちょっと安心しました。
また、50分間も、人前でお話すること自体も、初めてでしたので、何をどれだけ話するかも迷いました。発表直前まで、話す内容を色々と変えてました。発表って難しいですね…。
発表時間は、ギリギリいい感じに収まったので、発表後は一安心でした。
発表するとなると、自分を振り返る機会になるので、良い感じです。今回はエモい話だったので、次発表する機会があれば、ガッツリ技術的な話がしたいですね〜。