久しぶりの更新です。
GWは、WebAPIの本を読んだりして、WebAPIの知識を強化したりしてました。
- 作者: 水野貴明
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2014/11/21
- メディア: 大型本
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ブログに本の感想を書かなければ!
今回は、アジャイルラジオのEpisode 14の感想をつらつらと書こうと思います。
コーチングという仕事があるようだ
Episode 14は、ゲスト回ということで、福原美砂さんがゲストで出演されていました。
美沙コーチのコーチングは、個人や2人以上の関係性について、コーチをされているようです。
コーチングはコンサルタントとは違うので、業界知識は不要、むしろ持っているべきではないというところがポイントだと思いました。 業界のことを知っていると教えたくなりますからね。
美沙コーチは、クライアントさんから、アドバイスを欲しいと言われたときには、コーチングの立場でないことをクライアントに明確にして、ご自身のご経験からの考えをお話するとのことです。
考えると気持ちが消える
人間いろいろと考えると、気持ちが消えてしまうそうです。 たしかに、考えることは、「論理的であるか?」が重要なポイントになることが普通だと思います。
自身が、どう考えているかより、どう感じているか、どのような気持ちになるかがポイントというのはなるほどなぁと思いました。
アジャイルでは、考えることが重要ですが、気持ちが伴っていないと、改善内容も上っ面になりますし、改善しようという気が起きないおは、あるあるですね。 スクラムマスターの技量が問われる場面です。
なぜなぜ分析の有効な場面
なぜなぜ分析は、なぜの対象が機械や感情がない課題である場合に、有効だということ。 目からウロコでした。
人が関わっていると、Aさんのやり方が悪いなど、人のせいになり、結局、誰が悪いになってしまいがちです。 人が対象のときには、なぜなぜ分析では、何が問題になったかにフォーカスする必要があります。 人ではなく、事象に注目するということですね。
気持ちをきく
気持ちを表現するのは、アジャイルの世界でも、たまに聞きます。
- 作者: Marcus Hammarberg,Joakim Sundén,原田騎郎,安井力,吉羽龍太郎,角征典,?木正弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2016/03/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今、『カンバン仕事術』を読んでいますが、カンバンに気持ちを書くというのは紹介されています。 ただ、気持ちも表現したらいいね!、くらいなので、まだまだ注目されているというには、言いがたいです。
コーチングやマネジメントするときに、感情、気持ちがどうであるかを、気にしていきたいですね。 良いチームは、ロジカルだけでなく、気持ちがチーム内で共有されているはず!