こんにちは。マスダーです。
子育てエンジニア Advent Calendar 2022の10日目の投稿です。
子育て歴について
2022年に第1子が生まれたので、子育て歴1年目は1年目です。
数時間毎にミルクをあげたり、毎日沐浴したりと、第1子誕生前とは、生活習慣が大きく変わりました。
特に、仕事終わりの夕食後は、ジムに行ったり、コミュニティに参加したりしていましたが、子供に時間をあてることが多くなりました。
子供への声掛け
第1子は、まだ生まれて数ヶ月なので、内容を理解しているとは思いませんが、私からたくさんの声を掛けます。
- ミルクを飲んで、えらい
- トイレして、えらい
- 声を出せて、えらい
- お風呂に入って、えらい
- 寝て、えらい
上の内容は、良さそうなことですが、以下のことも言っています。
- 泣いて、えらい
- よだれたれて、えらい
- 服をよごして、えらい
子供の世話をする僕には大変なことでもあるのですが、生まれて数ヶ月の子供にとって、新しいことができて、えらいという声をかけています。
大人なら、どうなんだろ?
上記のような内容で、おとなが「えらい」と言われることは、ほとんどないと思います。
「お風呂入ってるんですよ!」と伝えたところで、「清潔にするのは当たり前でしょ」って返されるのが普通だと思います。
赤ちゃんであれば、ミルクを吐き戻すことは日常茶飯事で、服を汚すのも当たり前です。
大人で吐いて、服を汚していたら、「関わるのをやめよ…」と思われても仕方ないかもしれません。
僕は自己肯定感が低い気がする
自己肯定感とは、Wikipediaによると以下のように記載されています
自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉である
自己肯定感に関する説は色々とあるのですが、自分で、自分を認めるというのが難しいなと、日々思っています。
「業界のトップレベルの方々の知識や経験との差がありすぎて、つらい」、「同じくらいの社会人年数なのに、全然できてない気がする」などなど。
もちろん、自分なりにできていることもたくさんあると感じることも多々ありますが、なんとなくいつもできてないことが多いなと、感じたりしています。
子供への声掛けでの気づき
子供に声を掛けていると、できていることへのハードルって、低いんだなと、感じることが多々ありました。
「寝て、えらい」
寝るなんて当たり前のことだとは思います。
ただ、寝ることが難しかった経験がある僕にとって、夜寝ることができている自分って、当時と比べると、できているなと思えたりします。
自己肯定感の低い僕にとっては、大事な気付きでした。
子育てで自分をふりかえる
子供を育てるというのは、親になった自分が育つってことなんだなぁ。