恒例の勉強会参加報告です。
今回は、カンバン仕事術読書会@大阪 - キックオフに、参加しました。
カンバン仕事術は、以前からブログで紹介させていただいている本でした。
今回は、私も推進しているアジャイルに関係するコミュニティ、スクラム道 関西さんの主催ということで、非常に楽しみにもしていました。
オープニング
勉強会のオープニングでは、田口さんからグラウンドルールの説明がありました。
会の目的や決まりを最初に参加者に伝えることは、非常に大切ですね。
私自身も、積極的に発言しなければ!と、思うきっかけになったと思います。
グループ分け
4つのグループに分け、各グループが読む章を決めることになりました。
グループ分けは、どれだけ事前にカンバン仕事術を読んだかを基準に、実施されました。
私は、事前に最後まで読んでいたので、一番読んだグループに参加しました。
私達のグループ6名でしたが、スクラム道関西の中心メンバーの方が多かったので、私の希望で、「7章 流れの管理」を読むことにさせていただきました。
グループは、4つだったので、
- 4章 作業項目
- 6章 WIP制限
- 7章 流れの管理
- 10章 プロセスの改善
を各グループで読みました。
黙読タイム
各グループで決めた章を25分間で、読みました。
7章は、40ページの大ボリュームなので、読むのは大変でした!
読んだ内容は、アジャイルではお馴染みの付箋に書いて、メモしていきました。
付箋に書いていくのは、もう慣れました!
共有タイム①
黙読後は、グループ内で読んだ内容を共有したり、不明な点などを質問したりしました。
やはり、スクラム道関西の中心の方が多いグループということもあり、なかなか話せるタイミングがなかったです・・・。
ただ、少しでも話せたことは、自分にとっては成果です。
共有タイム②
他のグループの方も含めてシャッフルして、4つのグループにわかれました。
最初のグループから最低1人ずつは、グループにいましたので、それぞれ5分ずつ各グループで選択した章で学んだ内容について話しました。
この勉強会で一番良かったのは、全員が話す機会が設けられていた点だと思います。
黙読タイムも、ほかの人に伝えることを念頭に読むので、身に入りやすい状況になっていたと思います。
カンバンについては、普段から色々と学習していたので、ここでは、同じグループの方へのアドバイスなども、色々出来たと思います。
他の人から聞くことで、カンバンについて新たな学びもあったり、相手への伝え方について考えさせられたりしました。
#ビアバッシュタイム 勉強会の最後は、お待ちかねのビールとピザを楽しみました。
このタイミングで、色々な方とお話させていただきました。
スクラムの中でチームのふりかえりに加え、PO・スクラムマスター・スクラムチーム全員で行うスクラム自体のふりかえりも重要というアドバイスをいただいて、実践していこうと思いました。
おまけ
その1
このブログなどを通して、アジャイル、スクラムについて色々発信しているおかげか、私自身について、既に知ってくださっている方も、何名かいらっしゃって、びっくりしました。
アジャイルラジオについても色々と感想を発信していることもあり、ヘビーリスナー枠で、出演させていただけるそうです!
このブログも書いたので、絶対に声をかけていただけるはず!?
その2
アジャイルコミュニティ界隈は、若手が少ない・・・。
このブログ読んでいる方で、20代の方は、アジャイル界隈のコミュニティに来て、お話したいですね〜。