2016/04/15に、Visual Studio Codeが、バージョン1.0になったということで、早速DLしてみました。 DLして、アプリ起動して満足しました!
コード書くまでが、なかなか遠いです・・・。
スクラム道関西 第69回定例会
スクラム道関西の方に、お誘いいただいて、スクラム道関西 第69回定例会に参加しました。
いろいろとお話させていだたいた中で、名言が出たので、ブログに残しておきます。
速く行くならひとりで行け、遠くへ行くならみんなで行け
スクラムでは、チームということが非常に重要視されています。 目の前の課題をとりあえずこなしたり、1スプリントのベロシティを瞬間的にあげるのであれば、技術力の高い人が頑張れば、解決すると思います。 しかし、スクラムでは、チームで取り組むということが非常に重要です。 チームとして、成長することで、多少時間はかかりますが、より多くのポイントを積み上げることができ、ベロシティを上げることができると思います。 ひとりだと、成長曲線は、最初はチームでするより伸びますが、頂点にすぐ到達してしまします。 チームですると、最初は、なかなか伸びませんが、最終地点は、ひとりでするより高いところにいけます。
図にすると上記のような感じです。
スクラムでは、仕事を分割して取り組むのではなく、協力して取り組むということを意識すると良いと思います。
ベロシティは、高めるためではなく、安定させるためにある
スクラムで気になるのが、スプリントごとのベロシティです。 成長度合いを計測するためによく使うと思います。 しかし、ベロシティは、スクラムのチームが気にするのは、よくありません。 チームでできる量は、チームが成熟すると、どこかで止まるからです。(もちろん、多少、消化できるポイントは、増加すると思いますが、初期と比較すると、増加するポイントは、明らかに減っているでしょう。)
チームが成熟し、ベロシティが安定することは、プロダクトオーナーは、歓迎するべきことです。 ベロシティから1スプリントで消化できるチケット数を把握しやすくなり、プロダクトの計画を立てやすくなります。 計画を正しく立てることができることは、ビジネスの世界にとっては、非常に有利なことだからです。
おまけ
以前のブログで、SMARTな目標を立てることが良い!と紹介させていただきました。
「”R”は、”Realistic”でもよいらしいですが、”Relevant”の方がいいよ!」と、スクラム道関西の方にアドバイスをいただきました。 ”Relevant”は、適切という意味です。
チームにとって、改善目標が、適切かどうかということですね。
ただ、”Realistic”でも、間違いではないようです。 SMARTのそれぞれの単語については、諸説あるそうです。
おわりに
アジャイルラジオの感想をブログに書いたりしていたことで、スクラムマスダーの名が、広まっているようです。 ということで、これからも、アジャイル、特にスクラムについては、いろいろと発信していこうと思います。 アジャイルラジオも、1回くらいは、出演してみたいです!話したいこと、たくさんあります!